温泉街に点在している十三の外湯は、村の人たちの共有財産。
江戸時代から湯仲間という制度によって守られてきた外湯は天然温泉100％かけ流しです。
管理がきちんとなされ、温泉はいつも清潔。
毎日使う村人達も、訪れたゲストの人たちも気持ちよく使えます。

雄大な自然に囲まれたゲレンデで、初級者から上級者までのスキーヤー、スノーボーダー、ファミリーが楽しめるスノーリゾートです。
広大なゲレンデは、雪質、積雪量、眺望のよさの点から国内トップクラスといわれています。
アフタースキーは疲れた体を温泉で癒していただけます。

当館から野沢温泉スキー場の遊ロードまで徒歩5分、アクセスに便利です。

日本三大火祭りの一つで、日本を代表する道祖神行事の一つとして国の重要無形民族文化財に指定されています。
毎年1月15日に、社殿に火を放とうとする村人と、それを阻止しようと社殿前面に25歳の青年たちが、社殿上には42歳の男たちが陣取って応戦し、火の粉をまき散らしながら激しい攻防戦を繰り広げます。
初子の祝いや厄年の祓い、良縁や子宝祈願など、村人の願いを託した松たいまつ明が冬の夜空を照らします。
攻防の後は、双方の手締めによって社殿に火が入れられ、祭りは最高潮に達します。この祭りで厄年行事を勤めることにより、村の大人の仲間入りができ一人前として認められる村民一丸となるお祭りです。